単純なタイトルですが・・・只今イデアトラベルオフィスでは来年2001年のカレンダー・手帳をプレゼントしております。また、2001年各種旅行パンフレットも続々入荷中ですので、お近くにおよりの際にはぜひ遊びに来てくださ〜い。社員一同お待ちしております。（カレンダー・手帳は早いもの勝ちで〜っす。）

　今回は私たちトラベルコンサルタントのサービスについて書いてみます。近年旅行業界も、航空会社同様に営業・運用が厳しくなってきております。なるべく費用がかさむサービスをはぶいたり、また今まで無料でおこなっていたサービスを有料にする動きも出てきてます。（郵送料をとったり、発券手数料をとったり等）

　そこで一言、"サービス”ってどういうことでしょう。電話や電子メールの応対もそうですが、例えばチケットなどオーダーした時送られてくるチケットを比べてみてください。送られてくるチケットはいつも封筒に航空券しかさみしくはいっておりませんか？ホテルのコンファメーションもただ紙切れ一枚ではないですか？初めて使うE-ticketの説明ちょっとでも明記してありますか？私たちは常に旅行業界のプロでありながら、お客様のこんなこと、あんなことをしてもらえたらなという気持ちをもって接客させて頂いております。この気持ちの違い、なにかしらの形で現れているはずです。

　"エコノミークラス症候群”という言葉が最近話題になりつつあります。飛行機や車の狭い座席で長時間座っていることが原因で血行不良がおこり、脚の静脈に凝血の塊が形成させる症状を言います。この凝血が脚から脳、心臓までいたると死に至る危険な症状です。特に日本までの長時間のフライトで脚がむくんだり、しびれたり・・・軽い症状の一種なのです。

　予防策としてなるべく座席から定期的に離れるようにし、またそれが出来ない場合は足首を動かしたり、座り方を変えたり、また搭乗前に軽めの飲食をとること（食べ過ぎはだめ、またアルコール飲料もだめ）が効果的です。ただ意外と飛行機に乗る前は緊張気味でなかなか食べ物がのどを通らないんですよね。

　デルタ航空の名古屋−ポートランド便・成田−ポートランド便が来年の3月をもって廃止されます。これまでポートランド国際航空の入国審査で数多くの日本人があまりにも厳しすぎる審査の上、入国拒否を受け苦情・抗議などが殺到していました。このおかげで日本人ビジネスマンですら、ポートランドに用事があるのにもかかわらず、ロサンゼルスなど主要西海岸航空経由でポートランド入りしていたくらいです。

　なんやら奥の部屋につれられて、しかもスーツケースを強制的に開けられ、隅から隅までチェックされ、不快な思いをした経験ありませんか？空港によってはかなり意地悪な質問をしてくる管理官も意外と多いものです。

　コンチネンタル航空のニューアークもしくは、ヒューストンからの日本行きのボーイング777に乗られた方、あれ？と思わなかったでしょうか？"ビジネスファーストクラス”・・・ビジネスなんだかファーストクラスなんだかわからない呼び方の席があるではないか。つまり通常太平洋を飛ぶ長時間のフライトには3クラス（ファーストクラス・ビジネスクラス・エコノミークラス）の席があるが、コンチネンタル航空は2クラスしかないのです。

　各航空会社、特に長時間のフライトのファーストクラスの正規往復料金は100万円を超えるものが多く、常に満席状態とはいかないもの。それに加えて"多彩なメニュー”から想像できるようにかなり余分な食事等もつんでいます。特に食べ物に関しては使わなかったものはごみ箱行き・・・ちりも積もれば山となるで毎回毎回この状態では損失は大きいもの。その他もろもろの理由が重なり、ファーストクラスの存在意義が近年論議されるようになってきました。

　コンチネンタルに続くのは、ノースウエスト。かれこれ2ヶ月前から太平洋線はファーストクラスの予約クラスは消滅。全て席はエコノミーもしくは"ワールドビジネス”クラスに完全移行する計画です。5年後にはアメリカ系の航空会社では太平洋線のファーストクラスは消滅？？？

　最近は600ドルくらいの日本行き往復航空券は当たり前の時代。いくら間際の出発でもお盆やクリスマスシーズンでない限り1200〜1400ドルもだす人は少ないですね。そこでちょっとした疑問・・・"アメリカ国内線だとなぜか2週間をきってしまうと料金がとんでもなく高いのはなぜだ”と思ったことはありませんか？

　答えは簡単、日本行きに格安航空券があるのと同じようにアメリカ国内線にも格安航空券があるのですが、なかなかそこまで手が回らない（非常に面倒な作業があります）のが実態ではないでしょうか？そこでひとつアドバイス。絶対格安航空券！が欲しいなら、とことんどんな航空券でも探してくれ、それだけの情報を持っているAgentを探すこと。ちなみに平日で明日出発・日帰りでニューヨーク往復航空券は405ドル。私だったら（誰でしょう〜）200ドル台のチケットをサジェストします。

　突然ですが、マイレージカードを作ろう！各航空会社の提携が進む今日この頃（スターアライアンス・ワンワールド・スカイチームなど）、マイルをためて無料航空券特典・アップグレードをゲット！航空会社によってはマイルの有効期限がなく（ノースウエストワールドパークス・コンチネンタルワンパス）、半永久的に利用できるようになりました。（アメリカン・ユナイテッドのマイルは3年に一度の飛行機チケットによるマイル積算があればマイルの有効期限が延長になります。）

　よく利用する航空会社とそのパートナーをチェックすることが特典へ向けての最大の近道となります。ちなみに、全日空・日本航空のファミリークラブはご家族のマイルを一緒に使うことができるので要チェック！

　（ほとんどの）各航空会社マイレージプログラム申し込み用紙を取り揃えておりますので、クラブ入会をお手伝い致します。（もちろん無料で〜っす。）

　2000年・夏の空席状況お知らせ致します。例年通りお盆辺りは非常に空席状況厳しいものがあります。（というかほとんど取れる可能性はないでしょう・・・）例年と違うことは今から8月いっぱいはどの日もWaiting Listに入る可能性が非常に高いこと。これはアーリーバード（早いうち−出発数ヶ月前−に低料金で手に入れられるスペシャルプライスのこと）が１年中通しででてしまっているのと同時に席のほうもその時点でかなりなくなっているということ。そのため間際（1ヶ月前であっても）で予約したい場合はもうすでに席はありません、という状況です。

　ちょっとした価格破壊です。ちなみに3，4年前のこの時期の料金は$1300-1500は里帰りでもしてたはずです。我々代理店、またはお客様にとっては航空券の料金がさがったことは非常にありがたい面はありますが、急ぎで帰国せざるおえない時など、ちょっと心配です。

　最近旅行代理店とのこんなトラブル増えてます。例えば・・・マイルでのアップグレードは高い料金の航空券を買わなければならないと言われ通常$600.00 - $800.00の日本行きの航空券を$1500.00以上の料金で買わされたとか、$300.00もの法外な日程変更料金・払い戻しの手数料をとられたなどなど、郵送の際航空券紛失で再発行手数料を取られた・・・などなど。
　もちろん航空会社によってマイルでのアップグレードできる航空券の種類が限られる場合もございます。（ノースウエスト、コンチネンタルなどはそうですが、全日空はまだスペシャル料金でのマイル利用のアップグレードは認められます。）悪質なエージェントはこのことを理解した上で話を進める場合がございますので、ぜひ注意して下さい。

　トラベルコンサルタント・・・なんの変哲もないタイトルですが、“コンサルタント”なのです。お客様と対話し、旅という夢を売る職業ということはわすれたくないですね。

　明けましておめでとうございます！今年も“しみけん's・チョ・イ・ス”を宜しくお願いしま〜っす。
　車の修理で頭を悩ませている人、少なくないはずです。今日はそんなあなたにぜひ知ってもらいたいニュースです。やっぱり車の調子を英語で現わすのは難しい・・・修理工場まで車を持っていくのが面倒・・・車を持っていくのはいいけど、車２台でいかないと・・・こんな悩みにさようなら！メリーランドの“柳（やなぎ）さん”があなたの家まで都合のいい時間（もちろんアポを取って下さい）に出張修理してくれます。部品の事も心配なし、柳さんが質の良いリーズナブルの部品を選んでくれます。１００％日本人の木目細かなサービス期待できます。

　お問い合わせは：301-595-1155　柳さんまで（もちろん日本語でどうぞ）